


折り紙の効果
折り紙には様々な効果があります。
✔️集中力が身に付く、集中力をつける練習になる
✔️指先、手先を使う練習になる
✔️図形、空間能力を鍛える
✔️色彩を認識する
そのほかにも、折り紙から得られる効果はたくさんあります。
遊びながらの知育に、折り紙を家庭で取り入れている方の多いのではないでしょうか。
折り紙が苦手な息子
長男が通っている幼稚園では、年長になると就学前の面談があります。
どちらかといえば優等生タイプで特に大きな問題や気になるところはない長男でしたが、
担任の先生に苦手な事を聞いてみました。
担任の先生から、折り紙が苦手だと言われました。
先生に『周りのペースについていけいかなくなると笑って誤魔化す姿が見受けられます』と言われた時にはとてもショックでした。
同時に、家庭で折り紙を一緒にする時間を作ってこなかったため、納得でもありました。
折り紙ができるから、得意だから偉い!というわけでは決してありません。
興味がないのであれば、無理強いする必要もないとも思っています。
ですが、そもそも折り紙に触れさせてこなっかた事を、
興味の有無もわからない事など
息子に対して申し訳ない気持ちにもなりました。
面談以降、息子が嫌がらない程度に寝る前に折り紙を一緒に作ってから就寝というスタイルを継続してみました。
毎日継続できているわけではありませんが、自分自身で最後まで折れるものに関しては、自ら進んでやる姿が見受けられました。
反面、ちょっとでも複雑なものや自分自身で理解できない場合にはすぐ諦めるという姿が
今も多いです。
ダイソーのおりがみブック
折り紙が苦手な息子でも、楽しく折り紙を強要することなく家で取り組みたいと思っていました。
そこで見つけたが『ダイソーのはじめてのおりがみ』でした。

2回から4回で完成するという言葉がとても魅力的でした。
折り紙が苦手な息子でも、2回や4回折っただけで折り紙を完成させることができるのならば、
達成感も味わえて折り紙を楽しいと思ってくれるのではないかなと思ったからです。
また何よりも、100円という金額が魅力的でした。
書店で販売されている折り紙の本は1000円以上するものが大半です。
買ってみたはいいけど、子どもが思ったよりも興味を示さないなんて事も多いですよね。
その点、100円であれば最悪子どもが興味を示さなくて気にならない金額でした。
またDAISOのおりがみブックは7種類とバリエーションも豊富で、
男の子でも楽しめる紙飛行機や昆虫のシリーズがある事も魅力の一つです。


余談ですが、我が家は折り紙を折り紙ケースも100均で揃えています!
折り紙ケースの中におりがみブックを収納できる点も嬉しいポイントです。

ダイソーのおりがみブックでみんなで折り紙タイム
強制されると何事も面白くないですよね?
それは、子どもも大人も同じです。
なので我が家は出来るだけ遊びの延長線上で折り紙を取り入れたいと思いました。
親があえて折り紙をやり出し、誘うと自然と子どもたちが混ざるという
参加型のスタイルをなるべく取るように心がけています。
ペースは非常にゆるゆるではありますが、
子どもたちが嫌がることなく折り紙に取り組める環境をつくることができました。
我が家の子どもたちは、
ママパパと一緒にやりたい!ママパパ一緒にやって!ということが
まだまだ多いです。
なので出来るだけ、折り紙にかかわらずですが、一緒に取り組むという姿勢を
行動に移すようにしています。

折り紙が苦手な息子が、ひとりで作ったもみの木です。

これからくる冬休みを家族でみんなで折り紙で楽しんでみてはいかがでしょうか?

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